消費者がモノを選ぶときに重視すること

心に響くサービスとは?

今の日本は商品もサービスも高度化し、
どこに行っても良質・丁寧でそつのない対応を受けられます。

しかし、これといった特徴がなく無難なものばかり。
不満はないけれど、響いてくるものがなく、
”そこそこ”のサービスが蔓延していると感じることはないでしょうか?

ここのお店、ここの商品・サービスじゃなきゃイヤ!と、
惹きつけられるものも少なくなっています。

店員(従業員)はテキパキ動いているけれど、
その場にいる人がみな同じように見えてしまう。

まるで、指示通り動いているロボットみたいに。

消費者の”選ぶ基準”が変わった

今は消費のトレンドも移り変わりが早く、
商品やサービスを提供する側は苦戦を強いられています。

消費者の嗜好・欲求を掴もうと
市場(マーケティング)調査を行ったとしても、
明確な”答え”は見つかりません。

この十年で消費者の選ぶ基準は大きく変わっています。

これまでなら
商品のやサービスそのものの質や機能性が重視されていましたが、
最近はこの部分で大きな差は見られません。

消費者が重視するものとは

では、
今の消費者は何を重視しているのかというと、
その場の雰囲気やそれを手にして使っているときの感覚といった目に見えないもの。

その人なりの感覚・感性に響くもの・サービスを欲しているのです。

その商品を選んだ理由を聞いても、
「何となくよさそうだったから」「しっくりきたから」
としか返ってこないでしょう。

目に見えないから把握も難しいし、
目に見えないから明確な言葉にできない。

興味深いことに、時代の寵児である若者(若年僧)ほど
このような傾向が強いのです。

キーワードは「感じるチカラ」

IT技術が進化する時代だからこそ、
人間の感性が必要とされています。