できない新人・部下にイラついたときに

そろそろ自分で動いて欲しい

現場に配属された新人や若手社員がなかなか育たない−−−−−

上司や先輩の立場からすると、後輩(新人・若手社員)の姿に
もどかしさを感じるかもしれませんが、
間違っても”できない”ことを叱責したり責めてはいけません。
(同じことを繰り返す場合は別ですが)

確かに、まだまだ”できない”ことも多いと思いますが、
この時期こそ成長につながる大事な時期

5段階の学習理論

物事を習得するには5つの段階があるとされており、
5段階の学習理論といわれます。

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レベル1 知らないしできない


レベル2 知っているができない


レベル3 考えるとできる


レベル4 考えなくてもできる


レベル5 人に伝えることができる
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入社直後はレベル1で、研修や指導を通してレベル2に上がります。
(レベル2は知識を得た状態)

その後、現場で何らかの経験をすることでレベル3に上がりますが、
このレベル3が最も時間がかかるところ。

自転車に乗るのも、ピアノを弾くのも、運転(教習所)も、
まずは同じ状況で繰り返し練習しますが、
二度と同じ状況がない仕事ではそれができません。

ということは、仕事で”できる”ようになるには
相当の時間・経験(労力)を要します。

ここでしっかり基礎を固めてレベル4に移行できれば、
自身で確実に成長を遂げられるはずです。

レベル3は最も手がかかる時期で、
今年現場配属された新人もまさにこのレベル。

自身の体験に勝るものはない

できないに直面したことは、行動した結果。

そして、
できない経験するからこそ、できる方法も身につきます

自分で体験して得たことは、何にも勝る学び。

できる・できないの結果だけでなく、
プロセスを振り返り、今後へ活かすようにサポートするのが
上司・先輩としての大事な役割です。